FREED+ Life with New Normal

第2号
611円
作業時間:0.3H



- 今号のポイント -
床傷防止シール


いいんですよ貼らなくても。気持ちだけの問題ですから。

困ったとき、まずはじめに行くのは100均。本当に何でもありますねぇ。

第2号 ブラケット縦材をつくる




・イレクターパイプφ28mm 600 mm × 1本
・YAZAKI  アジャスター EF1200S×2個

ユーティリティーナット許容重量は 3kg/箇所

力(重量)の流れを想像してみます。
テーブルの重さはイレクターパイプを伝って、ブラケットへ、そしてM6ねじからユーティリティナット、車体、そしてタイヤを介し地球に伝達します。
つまり、M6ねじが力を伝達できるか、ユーティリティナットがどのくらいの重さを受け止められるかということになります。
取説には、小さな字でこう書いてありました。

「ユーティリティーナットが破損するおそれがありますので、ナットひとつにつき約3kg以上の荷重をかけないでください。」

んなアホな・・・。今回、ブラケットの壁面からの持ち出しは片側3か所。テーブル重量を負担するのは、テーブル幅を考えると、片側2か所の左右計4か所。3kg×4か所で12Kg。テーブル重量が、φ28イレクターパイプ自重(520g/m)+ジョイントや天板で、ざっくり約10kgと仮定します。こうなると、もうテーブルは飾りでしかありません。

実際は保険でかなりの安全率が見込まれてるんでしょうけど
ポータブル電源をテーブルに載せようと思ったら、重さは約7kg。
使用実態を考え、縦材で荷室床支持とし、条件「テーブル使用はリアハッチ側に限る」をつけて解決することにした訳です。


ブラケット受けと同じ要領です

600mmのイレクターパイプから 275 mm×2本を切り出し、それぞれ一方の端部にYAZAKI  アジャスター EF1200Sを取付け、接着します。

もう手慣れたものですね。

今回は白いベース部分も使います。
お好みで、ベース裏に100均などで売っている傷防止クッションなんか貼るのもいいでしょう。